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(おこる。

おこるときは、いったいどんなときか。

私が怒るのは、私の思ったようになっていないとき、私が思った結果になっていないから。

世の中の常識、当たり前だと私が信じていたことを言っているのに、子どもが私の言う通りにしなかったときに、私は子どもを怒っていたな。
それが子どもへの愛情からだと信じていた。
確かに、子どものことを思っていた。
だが、怒る必要は何もなかったんや。

冷静に今、思いおこすと、いったい何を怒っていたのか。
子どものことを思い、子どもが一般社会、世の中でうまく生きていけるように親として、教えておくべきだ。
子どもの仕出かしたことは、親である責任だから、失敗する前に指導しとく必要があるから。

話せばいいだけだ。
子どもに私の思っていることを伝えればいいでけだったんや。
その通りにするか、しないかは子どもの選択なのだ。
けれど、私は「あんたのことを思っていっている、あんたのためや」と押し付けていた。
その通りにしなかったことに、怒っている。
言うこと聞かなかったことに、腹を立てていたんや。

私が愛情で怒ることは、必要ないことやな。
私の怒り感情を愛情と勘違いしているんや。
勘定ちがい、損得勘定しているんやな。

ことが起こる前から、起こることを想定している。
そして、想定したことを子どもがしなかったことに、怒っている。

世の中、何が起こるかわからない。
一寸先は闇や。
想定外。
在り得ない。
未曾有の出来事。

おこることは、わからない。

わからないことを、おこることはできない。


起こる出来事に、アタフタして、怒っているだけや。

怒るというのは、自分の想うようにならなかったことを自分に怒っているんやな。

自分のことを相手に押し付けている。
怒るというのは、責任逃れの証なんや。

怒る、起こる、興る、熾る、おこる。

自分におこることがあったときに、想いを想い反す絶好のチャンスだということだ。






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テーマ : 子育て・教育
ジャンル : 学校・教育

tag : 怒る

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Dプロフィール

 林 一美

Author: 林 一美
 昭和35年4月生 東京都出身
 大阪育ち 京都在住

幼稚園、小学校講師、塾経営をやってきました。
なにをしても、どこにいても、私の世界は、私の世界。

おかしいと思ったことは、おかしい。
変なことは、変や。

誰が何と言おうと、私は私のみちをいきる。
それが私にできる。ただひとつのことや。

実は誰も何も言っていない。
すべては、私が言ってることやんか。

私はあんた、あんたは私。

さかさま。おしゃかさま。
かみもほとけも。みな、おんなじ。

まっさかさまの、だいどんでんがえし。

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