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(ゆるせない。

あんなことして、許せない。
あれは、許せないことや。

許せない。

それは、一体誰が何を許せないのか。

被害を受けたから。

自分が傷ついた。
家族が傷つけられた。

何も悪くないのに、何で私が、子どもがこんな目に遭わなくちゃいけないのか。

気持ちはわかる。
自分が同じ立場になったら、同じように許せないというかもしれない。
だが、同じ立場ではないので、同じ気持ちには決してなれない。

でも、許せないとずっと想いつづけることが、自分にとって本当にし続けたいことなのか。

誰かを、何かを許せないと言っているけれど、実は一番許せないのは、自分のことなんじゃないか。
そうした、そうされた自分が許せない。
自分を責めている。
相手を攻めているつもりが、自分を責めているんや。

被害を受けた、許せないと想い続けていることは、自分を責めつづけていることになっている。

許せないという想いは、自分を攻撃していることになる。

許せない想いを持ち続けている限り、ラクにはなれない。

自分を許してまず、ラクになったらいいのにな。




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テーマ : 生涯教育
ジャンル : 学校・教育

tag : 許せない攻撃

コメントの投稿

Secre

Re: タイトルなし

> どんなに楽になれるのかと思います。

そう、わかっているんやね。
じゃあ、自分で選んで苦しくしてるんやね。
自分でしめてる手は、自分しか外されへんもんね。
ラクしたいね。

おす、自分が許せないのを、
許せたら…

どんなに楽になれるのかと思います。
Dプロフィール

 林 一美

Author: 林 一美
 昭和35年4月生 東京都出身
 大阪育ち 京都在住

幼稚園、小学校講師、塾経営をやってきました。
なにをしても、どこにいても、私の世界は、私の世界。

おかしいと思ったことは、おかしい。
変なことは、変や。

誰が何と言おうと、私は私のみちをいきる。
それが私にできる。ただひとつのことや。

実は誰も何も言っていない。
すべては、私が言ってることやんか。

私はあんた、あんたは私。

さかさま。おしゃかさま。
かみもほとけも。みな、おんなじ。

まっさかさまの、だいどんでんがえし。

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